RISE UP 林遣都の初期の頃の主演作 - Kenjis Movie Review
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RISE UP 林遣都の初期の頃の主演作

テレビと映画の「おっさんずラブ」は2人の若手俳優を第一線に押し上げました。田中圭と林遣都ですね。田中が35歳で、林が28歳。シドニー在住でも、一応日本での映画界の事情は把握しているつもりですが、この2人はまったくひっかっからなかったというか、スルーしていました。特に林は、これだけの美少年を見れば何か残っているはずと思うのですが。言い換えると、まったく当たり前のことですが、俳優というのはヒット作品が必要なんですね。今は、2人の顔と名前はきっちりとインプットしました。林の経歴とフィルモグラフィーを見ると、まさにシンデレラボーイというのが分かります。滋賀県の出身で、中学生の頃、東京への修学旅行の際、渋谷駅で大手のエージェントにスカウトされ芸能界入り。皆さん、渋谷駅ですよ!あの人がごった返す群れの中で、林の上にはスポットライトがあたり輝いていたんでしょうね。すぐ主演作が決まり、それで各賞の新人賞を総なめ。フィルモグラフィーを見ると、テレビや映画にコンスタントに出てます。おまけに映画は主演作が多いんですね。
初期の頃の主演作の一本が、この「RISE UP」。映画の初めのタイトルとクレジットはローマ字と英語。なに気取ってるんだよと、内心ヤジを飛ばしていました。パラグライダーに熱中する少年と、交通事故で視力を失った少女のお話。ま、都合のいいドラマチックな秘密もありますが、それがどうしたという感じでインパクトはゼロ。大学の映画研究会のメンバーが卒業記念に制作したような映画。林はもちろろん大根ではないですよ。本物の涙も流していたし。
ただつくづく感心したのは、「おっさんずラブ」を観て(テレビの方です。映画は年末帰国予定なので、どっかの映画館でかかってるはずと期待し、楽しみにしています。)、なんとうまい俳優に成長したんだろうということですね。「おっさん・・」でライバルになるベテランの吉田鋼太郎に、まったく負けていません。時には食ってました。超美人、超ハンサム、超可愛い俳優は、普通の2倍3倍上手くなってようやく演技派と認められるんですね。
「おっさんずラブ」の好演のおまけを上乗せした採点です。
                                   50点
             

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