映画ジャーナリスト・坂井健二の映画批評ブログ:当ブログは、劇場、TV、DVD、あるいはYOUTUBEなどで観た映画を、新旧ごちゃ混ぜで、洋画一本、邦画一本を取り上げてレビューします。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイNO TIME TO DIEダニエル・クレイグ最後の007のエンディングに猛反対

まず長い007でした。それは、オープニングからそうなんですね。普通、ドンパチのドラマがあって、それが落ち着くとタイトルが出て来て主題歌が流れてというのがお約束。ところがえらく長いんですね。そうか今回は最後にクレジットやら主題歌をもっきてるんだと思いながら見てると、突如、クレジットがスタートし、主題歌が流れ出しました。ケッ、長いオープニングだなと思ったんですが、本編も3時間に近い長尺の007でした。ま、ストーリーはどうでもいいと言うと語弊がありますが、世界を絶滅しようとする悪人をボンドがやっつけるものです。今回の悪人は、‘ボヘミアン、ラプソディ」でオスカーを取ったラミ・マレック、特異な風貌は効果的ですが、たいしたアクションをする訳じゃないです。ボンドガールは、前回に引き続きレア・セドゥ。フランス出身ですが、ウディ・アレンの「ミッドナイト・イン・パリス」のラストで、主人公と友だちになるパリジェンヌのチョイ役から気になる女優さんです。いわゆる美女ではないですが、独特のチャームが魅力的。エンディングは猛反対。でもネタバレはバツなので、その理由は書けないなと諦めていたのですが、ネットで既に、ストーリーの全容が出ており、何じゃいと思いました。ボンドが死ぬなんて受け付けられますか。映画の中でも伏線を張るというか、黒人の女性が私が007よと登場するのですが、007は番号としても、それじゃ名前のジェームス、ボンドはどうするんだよ。次の新しい007は、名前が変わるんですか。そんな馬鹿な。ジェームス・ボンドの名前は永遠じゃないのですか。と、ま、あれこれ文句を言いましたがメンタメとして十分にエンジョイできる大型映画です。

      75点

 

 

 

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