ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPart One  Mission Impssible Dead reckoning Part One最新作7はイマイチ - Kenjis Movie Review
6290
post-template-default,single,single-post,postid-6290,single-format-standard,bridge-core-3.0.7,qode-page-transition-enabled,ajax_fade,page_not_loaded,,vertical_menu_enabled,qode-title-hidden,qode_grid_1300,side_area_uncovered_from_content,qode-content-sidebar-responsive,qode-child-theme-ver-1.0.0,qode-theme-ver-29.4,qode-theme-bridge,disabled_footer_top,disabled_footer_bottom,qode_header_in_grid,wpb-js-composer js-comp-ver-6.10.0,vc_responsive,elementor-default,elementor-kit-4228

ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPart One  Mission Impssible Dead reckoning Part One最新作7はイマイチ

前作のトップガンが驚異的な成功をおさめて大いに株を上げたトム・クルーズ。これも大ヒットするだろうなと思っていたら、意外にもそうでもなかったんですね。ま、市場としてはアメリカが一番重要と思われますが、そこでは、そろそろ上映が終わりつつありますが、興行成績は160ミリオンプラス、普通の映画なら100ミリオンを越えれば大ヒットですが、クルーズの映画は普通の映画ではない。映画は製作費の3倍の興行成績でトントンと言われてます。単純に計算しても、例えばチケットが10ドルとしたら半分は劇場、半分は製作者へというのが常識。6対4で劇場の取り分が多いことが多々ある。それにコマーシャル、宣伝費、パブリシティなどのお金が上積みされるからです。この映画の製作費は、約300ミリオン。たぶん最終的には世界興行成績は、ベストでトントンというところではないでしょうか。同時に内容もイマイチだと思いました。筋などはあってもなくても同じで、要するに前と悪との戦いです。予告編でバイクで崖から空中を舞うシーンは「すごっ!」と思ったのですが、映画全体で見るとそうでもない。あとは、クルーズが走る、走る、走るシーンはいつもと同じ。走る列車の上での決闘も、これまで何度も何度も見てきました。このシリーズでいつも思うのは、もう少し華のあるアクトレスを使えんのかいなですが、余計なお世話かも知れない。これはパートワンなので、パートツーも用意されるんですね。これを超えているかどうか。
   70点

No Comments

Sorry, the comment form is closed at this time.