わが青春の輝きMy Brilliant Career豪名女優ジュディ・デイビスのデビュー作 - Kenjis Movie Review
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わが青春の輝きMy Brilliant Career豪名女優ジュディ・デイビスのデビュー作

70年代のオーストラリアの映画界は、才能のある若い監督が次々と作品を発表し、そこから国際的な監督として羽ばたきました。。ピーター・ウェア、ブルース・ブレスフォード、ジョージ、ミラー、フィリップ、ノイスなど。その中で唯一の女流監督が、この映画を監督したジリアン・アームストロングです。19世紀末のオーストラリア。貧困の中で、作家になろうと決心した女性。名門の男性と恋に陥るが、愛を捨てて作家として道に生きるんですね。実在の作家マイルズ・フランクリンの自伝的な小説の映画化。デイビスの生き生きとした演技が、スクリーンいっぱいに弾けます。デイビスは豪女優として国際女優になった第一号です。ただしこの映画によってではなく、これを見た巨匠のデビッド・リンチが大作「インドへの道」のヒロインに抜擢したことから。デイビスもそれに応えて、オスカーにノミネートされました。今でこそ、キッドマン、ブランシェト、ワッツ、其れに旬の女優マーゴット・ルディと豪出身の国際女優の名が続きますが、先駆者はデイビス。ウッデイ・アランに気に入られて彼の作品にもよく出ていました。今は映画出演はあまり聞かれませんが、時々、こちらのテレビ映画で名女優ぶりを発揮しています。名門の男性を演ったのが、ニュージーランドから招かれたサム・ニール。「オーメン」やらジュラシックシリーズで有名。ニールのすごいところは年を増すにつれて素敵に変化していることですね。昔は全く興味ゼロの俳優でしたが、ユーモアのある熟年ぶりはなかなかのものです。プロデューサーも同じように感じているんでしょう。劇場映画をはじめ各作品の途切れなく出演し売れっ子です。私生活では長い間奥さんが日本女性(メイクアップアーティスト)でしたが、数年前に離婚したとのことです。
        80点

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