青い山脈   第1作目の1949年度版 - Kenjis Movie Review
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青い山脈   第1作目の1949年度版

日本の国民映画とも言える「青い山脈」は、何度もリメイクされていますが、1949年度版が第1作目。戦後間もない頃の映画です。原作は石坂洋次郎。青春ものの神様ですね。吉永小百合サマはもちろんこれにも出ていますが、日活時代、石坂原作の映画に数多く出ています。
この一作目の特色は、伝説の大女優、原節子が主演していることですね。恥ずかしながら、全盛時代の原の映画をきっちりと観たことがなく、興味津々でした。原というのは、すべて大造りの美女なんですね。大きな目、鼻、口、背も大きく(画面で見る限り)、カリスマと存在感がハンパじゃないです。驚嘆したのは、ファッションです。ルーズフィットのパンタロンや肩パッドの入ったブラウスなど、この時代を考えると、先取りの先取りの先取りのファッションです。そうそう、美輪明宏さんは「美輪さんが美女だと思う人は誰ですか」という質問に、「エリザベス・テーラー(一緒に仕事をしたことがあるとの事)と原節子」という答えでした。スートリーは、誰でもが知っている、学校を舞台にした新旧の対立ですね。原は急進的な先生。他の主人公、男女の生徒は杉葉子と池部良。ファンには叱られると思いますが、杉はキレイともカワイイとも思わなかったです。その代わり、スタイルは抜群。池部はイケメンですが、体格は栄養失調一歩手前みたいな感じ。時代が時代だからなんでしょうね。芸者役の木暮実千代が、粋で色っぽくキレイです。
こういう映画を採点するのは野暮。俳優の演技を含めて、ほのぼのとした郷愁を楽しむことができました。

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