護れなかった者たちへ 不自然な脚本が興醒め - Kenjis Movie Review
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護れなかった者たちへ 不自然な脚本が興醒め


東日本大震災を背景に、生活保護の現実、殺人事件が起きフーダニイットを絡めたサスペンスもの。犠牲者への冒涜とまでは言いませんが、大震災の犠牲者を使ってこんなくだらない映画を作んなよと言いたい。避難所である種の絆で結ばれる少女と少年とおばあさん。そして福祉保険事務所の役職の男たちが殺されて行くんですね。それ追うポリ公が阿部寛と林遣都。ま、最後にどんでん返しを狙ったのでしょうが馬鹿馬鹿しい。娘っ子がどうやって大の男を殺したの。それも二人。その上、おどおどろしい殺され方。そういう設定なら、ここはデーテイルを見せるべき。ただ、年金に関して、役所と年金者の間の難しさは勉強になりました。主人公の少年は佐藤健、少女は清原伽耶。共に熱演ですが、ストーリー展開がお粗末で空回り。そして阿部ちゃんも林も、大した印象は残さない。唯一おばあさん役の倍賞美津子だけがさすがベテランの味。
      50点

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