白鳥麗子でございます    格差コメデイの珍品 - Kenjis Movie Review
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白鳥麗子でございます    格差コメデイの珍品

原作は女性に大人気だった漫画だそうです。1995年の作品で、今観ると、古臭いというかコンピューター化前のコメディだと思いました。
大金持ちのお嬢が、普通の男子学生を愛したために起きる格差コメディと言えるのかな。
ストーリーは、説明するまでもない単純なもので、そうなるとどれだけ“白鳥麗子でございます”をやれるかが、決めてだと思いますが、意外にも消化不良なんですね。彼の下宿先に押しかけ同棲するんですが、一間の部屋で、共同便所に違いないし、風呂は銭湯ですね。白鳥麗子でございますが、そんなことに耐えていいの?例えばペントハウスに彼を連れ込み一緒に暮らすとかすれば、そのシチュエーションで、いろいろな笑いがとれるじゃないですか。ま、一本つらぬいているのが白鳥麗子の彼への純愛ですが、それに縛られて、ストーリー展開が常識的になった作品ですね。ま、最後に軽いどんでん返しのようなものもありますが、もっと徹底した白鳥麗子でございますの方が良かったのでは。ただ漫画は読んだことがないので、原作がそういうものでそれを映画化しただけのものかも知れないです。ただ最後まできちんと観ることは出来ました。主役の松雪泰子と荻原聖人を始め、脇の宝田明、美保純などいい感じです。
今、NHKでレギュラー出演している美保純は、小太りで顔がむくんでいますが、この頃はすっきり可愛い。演技も上手だったんですね。
                                 70点

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