不能犯   馬鹿馬鹿しいのを通り越して腹が立った映画 - Kenjis Movie Review
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不能犯   馬鹿馬鹿しいのを通り越して腹が立った映画

荒唐無稽な話でも構いません。つじつまが合わなくても。2時間近くエンターテインしてくれれば、何も文句は言わないです。
この映画のくだらなさは、ストーリーもそうですが、作ってる側が大真面目で、サイコサスペンスとかの映画を作っているんだということが鼻につくことです。人気漫画の実写版だそうです。やっぱりね。どんどん持ち時間が少なくなっているところに、こんな映画に2時間近くも費やしたことを思うと、腹が立ってきましたよ。
簡単に言ってしまえば、藤田まことの「必殺仕事人」の現代版でブラックバージョン。
松坂桃李が殺人請負人をやってます。得体の知れない不気味さを出そうと熱演ですが・・・。カスみたいなセリフがいっぱい出てきます。それとバックミュージックのおどおどろしさ。唯一の救いは沢尻エリカ。綺麗だし、強気のポリスウーマンというのは柄に合っていて、彼女が出るシーンだけは退屈しなかったです。

                                                45点

1 Comment
  • ff
    Posted at 17:36h, 01 May 返信

    この作者作画がちゃだけは毎回いいの引くんだよね
    、で、これですら映画化のおかげでかろうじて売れたのに
    さらにどんどんゴミになっていくシグナル100とかハシカンつかったのに話題にもならない
    ごみすぎるよ、それでインタビューでノリノリで創作論語っててガチでキモかった

    キモオタ不細工の陰キャがそのまま勘違いして原画になって
    似たようなキモい編集長抱き込んでるっていう気持ち悪さの結晶

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