ボヘミアン・ラプソディ Bohemian Rhapsody 今年のベスト・ムービー - Kenjis Movie Review
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ボヘミアン・ラプソディ Bohemian Rhapsody 今年のベスト・ムービー



 ファンタスティック!素晴らしい!今年のベスト・ムービーは、これ。ラストシーンで、「伝説のチャンピオン」を熱唱するのを観ながら、涙がボロボロと落ちるのを止めることができなかったです。久しぶりに映画を観て感動するという経験をしました。ありがとう。

 クイーンというロッアクバンドは、別にファンでも何でもなく、リードボーカルがフレディ・マーキュリーで、「ボヘミアン・ラプソディ」と「伝説のチャンピオン」はいいな、その程度の認識しかなかったです。ですので、ファンならとっくに知っていることだろうと思いますが、映画を観ながら、へぇ、そうだったんだという発見がたくさんありました。まず、マーキュリーはインド人だったんですね。それに出っ歯で有名だったんですね。なので自分を売り込んだ時、「そんな出っ歯じゃね」とからかわれるシーンに、あれ?と思いました。これまで写真でしか見たことがないので、気づかなかったです。

 そして100%ゲイだと思っていたんですが、最初に愛した人はメアリー・オースティンという女性でした。そのあと、不特定多数の男たちとの関係があり、これがエイズという悲劇に見舞われることになるんですね。

 富と名声をつかんだあと、ロック歌手にありがちな、取り巻きの連中に利用され、アルコールとドラッグに溺れていきます。それを救うのがメアリー。

 エイズによる45歳の死は悲劇ですが、最後はメアリーの友情や一度は決裂したバンドの仲間愛を取り戻し、厳格な父親とも心が繋がり、そして彼にとって一番重要だと思われる、富や名声ではなく彼自身を愛したパートナーに看取られて逝ったことに安堵しました。

 演じるのは、ラミ・マレックというエジプト系のアメリカ人。見覚えはあるのですが、どんな映画に出ていたのか全く記憶にありません。これで第一線に躍り出ました。年が明ければ賞レースがスタート。まずゴールデングローブはこの人のもの。続く本命のオスカーも、マレックが取ると断言します。ただし外れても、頭を丸めたりはしませんよ。

                                 90点

                                  

 


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