ドクターデスの遺産BLACK FILE こんなバカバカしいのがヒットするんだ! - Kenjis Movie Review
5854
post-template-default,single,single-post,postid-5854,single-format-standard,bridge-core-3.0.3,qode-page-transition-enabled,ajax_fade,page_not_loaded,,vertical_menu_enabled,qode-title-hidden,qode_grid_1300,side_area_uncovered_from_content,qode-content-sidebar-responsive,qode-child-theme-ver-1.0.0,qode-theme-ver-28.9,qode-theme-bridge,disabled_footer_top,disabled_footer_bottom,qode_header_in_grid,wpb-js-composer js-comp-ver-6.9.0,vc_responsive

ドクターデスの遺産BLACK FILE こんなバカバカしいのがヒットするんだ!


原作は中山七里の推理小説。未読なので、どこまで映画が本に忠実なのか分からないですが、脚本がひどすぎる。一番ひどいのが、主役二人、ポリ公の扱い。綾野剛と美人の北川恵子です。安楽死がテーマらしいミステリーですが、海外のB級テレビ映画で、同じテーマを扱ってこれよりマシなものがいっぱいあります。事件を追う優秀な筈の2人。彼らの行動を見ながら、お前らアホか怒鳴っていました。だってそうでしょう。安楽死による殺人という事で、2人が情報から、安楽死を施行した医師と看護婦を追うのですが、あんたら何やってんのと思いましたよ。囮捜査としてドクターデスのサイトで安楽死を依頼すれば、すぐ来てくれるじゃないですか。そこで尋問すればいいこと。現に、綾野の病気で幼い娘が、サイトで安楽死を依頼してるじゃん。これもおかしい設定。この年齢の少女が安楽死という発想をしますか。最後の山場で、犯人に連れ去られた娘を助けようと、綾野が追うんですが、北川をノックダウンし車を走らせた綾野。かなりの時間が経って北山は後追いしますが、都合よく綾野が行き着いた家をすぐ見つけちゃうんですね。犯人は誰か、どんでん返しのつもりの作りですが、意外性は皆無。それと犯人が病院から娘を連れ出すシチュエーションは、非現実的。今日日の病院であんなことは不可能です。この映画の最大の見所は、柄本明の怪演というか怪笑(こんな言葉ありましたっけ)。それが映画の価値の全てを物語っていると思います。
            40点

No Comments

Post A Comment