ジャッジ!   子供騙しのコメディながら笑えます - Kenjis Movie Review
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ジャッジ!   子供騙しのコメディながら笑えます

広告業界を舞台にしたドタバタコメディ。サンタモニカで開かれるグランプリの審査をめぐっての戦いを面白おかしく描いたもの。妻夫木聡が落ちこぼれ広告マンで、サンタモニカへ行って審査員を勤める羽目になり、あるCMに賞を取らさなければクビという理不尽な使命を負わされるんです。  
実際にサンタモニカでロケを敢行してるんですね。いやいや同行するのが同僚で、ギャンブル狂の美人北川景子。妻夫木を鼻からバカにしています。すぐ、2人は最後には結ばれるんだろうなと予測がつきます。
巷にいっぱいあふれているコメディ映画のタイプですが、意外にも、何回か笑わせてくれました。おかしいコメントやアクションで。妻夫木のチャームでもっている映画です。イケメンがコメディを演るのは、案外難しいんですね。コメディタイミングが合わなかったり、演技をやりすぎると、すごい嫌味になります。その点、妻夫木は、最初から最後まで、スムーズなコメディ演技で逃げ切ります。最後に3点苦言を。
1、映画の初めあたり、故郷の幼馴染のカップルにばったり会うシーンがありますが、東京でそういうことが起きるのはまったくまれですよね。もう少し大げさに驚いてもいいんじゃないでしょうか。サンタモニカのホテルの廊下で、大げさなドタバタアクションがあるんだから。そしてここは津軽弁が欲しかった。
2、合コンで平均値の女たちが、妻夫木をキモいとか言って置き去りにするんですが、こんなイケメンは奪いあいになるのが普通でしょ。ここは設定が不自然。
3、最後に北川は、妻夫木に抱きつきめでたしめでたしで終わりますが、その1秒前までは、全くこきおろしていて唐突すぎる。一工夫欲しいです。

                                        65点

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