12 Nov ビートルジュースビートルジュースBeetle Juice Beetle Juice大ヒット、ウィノナ・ライダーのカムバック作品となるか?
恥ずかしながら最初のビートルジュース(1988)は未見で、最新作がとても面白かったので、旧作をテレビで見たのですが、なぜかつっかかる流れで
一気に見れるのでは思っていましたが、そうではなくまだ半分しか見てません。コメディホラーといえるジャンルで、ちょとしたどんでん返しもあり、主役のビートルジュースを演じるマイケル・キートンの怪演も、次に重要な役のウィノナ・ライダーの好演もマル。ライダーはちょっと変わった少女から、子持ちの母親で登場です。若い人には無名かもですが、おっさん世代には輝くアイドルだったんですよ。小柄で、黒髪のショート。大きな瞳が印象的な美少女。当時は若手のトップスターでした。パワーも持っていたんでしょう。アンジェリナ・ジョーリーがオスカー(助演賞)を取った「17歳のカルテ」は彼女が製作主演した映画です。なぜ一線から転げ落ちたのか。それは万引き事件を起こしたからです。彼女が無罪を主張したからだと思いますが、弁護士は(マイケル・ジャクソンの裁判にも関わった有名なセレブ御用達の人)彼女を説得し、謝罪しクレプトマニアを患い、専門家の治療を受けますとでも言えば済むところ、防犯カメラに多くの衣服を抱えて出ようとしているところをキャッチされ、プライスタグを外そうとしたのか、彼女の血が付着しているのを見せられてと、延々と裁判は続いたんです。結局、有罪でコミニュティサービスをすることで終わったのですが、万引き女というレッテルがついて回ることになります。なぜプロデューサーは彼女を使わないのか。それはですね。ロマンス映画などでラブシーンを演じていたとします。いい場面で、観衆は内心、プッ、この人万引き女なんだと思うのを見てとれるからです。新作の大ヒットで、ライダーの堂々たるカムバックを期待する人は多いと思います。美しさも衰えていません。是非一線にカムバックすることを願います。ファンだったんですよ。
75点
クレプトマニア
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