映画ジャーナリスト・坂井健二の映画批評ブログ:当ブログは、劇場、TV、DVD、あるいはYOUTUBEなどで観た映画を、新旧ごちゃ混ぜで、洋画一本、邦画一本を取り上げてレビューします。
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  • 2021年6月15日
  • 2021年6月18日

メロウ 退屈で怒声をあげたくなるような映画

超センスのない脚本と監督によって、超退屈で怒声をあげたくなるようなシロモノ。オープニングから、マジかよの連発でした。ラーメン屋で別れ話をする若いカップル。男が別れたい理由をなんだらかんだら説明するが、女が理解できてないのと同じく見ている方もよく分から […]

  • 2021年6月2日
  • 2021年6月3日

クワイエットプレース2A Quiet Place2 1よりはましなホラー

1を見て、これが大ヒット中のホラーかいな。けっ、こんな訳の分からないホラーのどこがいいんだよと思いました。カマキリを超巨大化し、エイリアンの頭部をひっつけたようなモンスター。音を立てるとパクリと食われちゃうんですが、どこから来たんだよ、どうやって地球 […]

  • 2021年6月2日
  • 2021年6月2日

蒲田行進曲 撮影所の人情喜劇を描いた傑作

つかこうへいが脚本、深作欣二が監督とくれば、おもしろくない訳がない。蒲田は松竹撮影所があるところなんですね。3人のメインキャスト。大スター銀ちゃん(風間杜夫)、銀ちゃんの子分の大部屋俳優(平田満)、銀ちゃんの彼女は2流の女優(松坂慶子)。銀ちゃんとい […]

  • 2021年5月19日
  • 2021年5月25日

ノマドランドNomadlandオスカ−3冠王に輝く

3冠王は、作品賞、監督賞、女優賞です。フランシス・マクドーマンドが女優賞を取ったことには何の文句もないですが、作品賞、監督賞もさらっていくほどの映画かなと思ったのも事実。いい映画です。それは間違いない。最初からドキュメンタリーのようなタッチで、家も夫 […]

  • 2021年5月19日
  • 2021年5月23日

自由な女神たち 松坂慶子が足を引っぱった不発のコメディ

桃井かおりと松坂慶子が共演したコメディ。足を引っぱったのが松坂。多分コメディ演技は、なにかおっちょこちょいの演技をすればいいのだと思ってるんでしょう。全てわざとらしいコメディ演技です。ラーメンの食べ方さえも。コメディですが両人とも、コメデイ演技とシリ […]

  • 2021年5月5日
  • 2021年5月7日

ザ・クーリエThe Courier実話スパイ物の良作

時は1960年代。ソ連はフルシチョフ、アメリカはケネディの時代です。キューバ危機というのが勃発。ソ連がキューバに核ミサイル基地を設置しようとしていることが発覚。アメリカはキューバの海上封鎖を断行。あわや核戦争かという危機に見舞われたんですね。平凡なグ […]

  • 2021年5月5日

OUT 演技派女優たちを無駄にしたしまらない映画

小説「OUT(桐野夏生著)」は読んでいます。かなり前なので、詳細やらエンディングがどうだったのかなどは、全然記憶に残っていないのですが、当時としてはセンセーショナルだった、普通の主婦たちがDVの旦那を殺した仲間のため、共同で死体の解体作業をするという […]

  • 2021年4月16日
  • 2021年4月19日

ゴジラvsコングGodgilla vs.Kong人気シリーズ最新作品は小栗旬のハリウッドデビュー作

初めから快調なペースで、どんどん話が進んでいき、観客を取り込んでいきます。それはいいんですが、話にはついていけず、あれ、南極へ行った筈のコングが、突然香港に現れ、ゴジラと対決するので、これどうなってんの思ったり、あれ、今回のコングは手話が出来るんだと […]

  • 2021年4月16日
  • 2021年4月18日

楢山節考カンヌの最高賞を取った今村昌平監督作品

木下恵介作品と比べて、非常にリアルというか、とても生々しい楢山節考です。70歳になった老人たちは、姨捨山に捨てるという因習がある村に住む人間模様。監督はじっくり時間をかけ、四季の移ろいの中で、生と死のストーリーを綴ります。特にフォーカスしているのは性 […]

  • 2021年4月2日
  • 2021年4月3日

ザ・ドライThe Dry大きな欠陥のある最新豪ヒット映画

この映画は、今年1月に封切られ、現在もロングランのヒットになった豪映画。すでにbox officeでは20億円の興行収入をあげており、低迷がつづくオーストラリア映画に、活気を蘇らせる第一弾として賞賛されています。批評も非常に良い。豪女流作家のベストセ […]

  • 2021年4月2日

愛のコリーダ大島渚監督衝撃の問題作

昔から大島監督のファンです。まず名前がいいですね。渚という名前。渚という名前をつけたご両親は、当時としては、モダンなカップルだったのではと、勝手に想像したりします。有名な阿部定事件を映像化したもの。多分何じゃい、それはという若い人に説明すると、昭和十 […]

  • 2021年3月21日

カオス・ウォーキングChaos Walking未来ものとしては不出来

毎年、手を変え品を変え、未来ものの大作が封切られますが、勝負は、斬新なアイディアと先端を行く特殊撮影。この映画は、両方ともバツ。ある伝染病で世界中の女性が絶滅(!)、そしてノイズ現象なるものが勃発。これは他人の考えていることを察知してしまうんですね。 […]